濵端弘太  Kota Hamabata　Solo Exhibition

2021.6.19 Sat - 6.27 Sun (会期中無休)

12:00 – 18:00

この度シソンギャラリーでは、6月19日より27日まで、木工作家の濵端弘太さんの個展を開催いたします。

花をモチーフにした器。鑿の彫り跡がリズムカルに残る盆。

濵端さんの器は、くり物という一枚の木の板から彫りあげる技法で制作しています。

「機械作業は最低限にし、鑿や彫刻刀、小刀といった道具での手仕事によって、人が作った気配を残したい。作品に反映されたその手が通った流れ、そこから温もりや美しさを心に感じとってもらいたい。

経年変化により濃くなっていく木の色、擦れて丸くなっていく角など、良い意味でくたびれていき、少しずつ暮らしの中に馴染んでいく作品を作り続けたい。」

濵端さんの丁寧で繊細な仕事による作品は、暮らしを静かに彩ります。

この機会にぜひご覧くださいませ。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

濵端弘太　Kota Hamabata　

1990　長崎県生まれ

2011　京都伝統工芸大学校木工専科卒業

大阪府指定無形文化財保持者　藤嵜一正氏に師事

2014　独立

現在まで長崎県長崎市にて制作中。個展等を中心に活動。

＊今展覧会では、作品の展示と販売をいたします。

初日と２日目のご入場はご予約制とさせていただきます。予約詳細はこちらのお知らせページまたはギャラリーのSNSにてご確認くださいませ。　　

なお、初日と２日目は、お一人様３〜６作品までのご購入とさせていただきますことご了承くださいませ。詳細は作品により異なります。

＊感染拡大防止の為、十分な換気と、お客様同士の距離をとっていただけるよう在廊人数に制限を設けさせて頂きます。お持ちいただくなどご不便をおかけする可能性がありますことご容赦下さいませ。またマスク着用でのご入場、消毒と検温をお願いしております。

＊会期後は期間限定にてシソンギャラリーのウェブストアからの作品のご購入が可能になります.

“ayanoguchiaya “ 03 Exhibition 

「mooring  よりどころ」

あたたかな記憶と手をたよりに生地を形にする作業。

見えないつながり、その先にある心地よさを想像しながら。

サスティナブルな物作りを継続している野口アヤによるレーベルayanoguchiaya。

ハンドメイドも入った、ゆったりとした気分で過ごすマルチウエアを提案します。

2021.5.18 Tue. – 23. Sun. &  6.1 Tue. - 5. Sat

12:00 – 18:00

With “ENAK...” exhibition 

5.20 Thu. ~

＊上記日程はアクセサリーの @enakbrass の展示も加わります

＊５月１８日〜２３日と、緊急事態宣言明け予定の６月１日〜５日までの期間の2回にわたる開催となります。ふだんよりもゆったり密をさせてご覧頂けるよう、どちらもアポイント制ですので、ご希望のご来場日時の候補を事前にお問い合わせページよりお知らせくださいませ。

1日も早い事態の収束を願いつつ、万全の対策にて開催いたしますので、ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

＊十分な感染対策を行なって開催いたします。マスクのご着用、入場前の消毒、入場人数制限、場内の常時換気等にご協力ください。

https://www.instagram.com/___aya_noguchi_aya___/?hl=ja

だいぶ春めいてまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

シソンギャラリーでは、十分な感染対策をしながら、3月から展示が始まりました。

今後の予定は、3月〜5月はいくつかのファッションの展示会、5月はayanoguchiaya 、6月は濱端弘太さん、7月はつちやまりさん、8月の夏季休暇をはさみ小改装をへて10月までいくつかの展示会、10月後半から大橋忍さん、11月はマーク・ヴァサーロさん、12月は今泉敦子さん、などの展示を予定しています。

それぞれインフォメーションのタイミングで順次詳細をお知らせいたします。

またスペースご利用に関しても随時受け付けておりますので、お問い合わせフォームよりご連絡下さいませ。 今後ともシソンギャラリーをどうぞよろしくお願いいたします。

12月1日正午より、本年末までの１ヶ月間の期間限定、数量限定にてシソンギャラリーのウェブストアから作品のご購入が可能になります。

ギャラリーでの作品展にお越しになれなかった皆様、ギャラリーでご覧いただいた方々もぜひこの機会をご利用くださいませ。

https://sisongallery.stores.jp

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木目やひび割れ、ちょっと歪んだようなフォルム、穴の開いた器。

藤本健の木の器は、木の自然な特徴を大胆に生かした、その唯一無二の作品で知られています。

沖縄県南部に位置する南城市という、海と緑に囲まれた自然豊かな場所にある彼のアトリエは、作業場と併設するギャラリーから自宅に至るまで全て、家具職人だった本人の手により設計され建てられたもの。

天高く輝く太陽、心地の良い風が緑生茂る中庭からアトリエを抜け、その先には海。

そんな環境で日々作られる彼の作品たちは、生命を持つ木としていまだ呼吸し、さらに手に取り使う人の元で花器やオブジェとなり、生き生きと変化していきます。

また、代表的な自然の木目を生かした作品の他、近年は錆漆仕上げの作品も多く手掛けており、藤本健の作る実用性の高い器として注目されています。

11月19日より開催の藤本健作品展の作家在廊日が決定いたしました。

在廊日は初日と２日目の、19日と20日になります。

アトリエのある沖縄からの来京になります。この貴重な機会にぜひ皆様お立ち寄りくださいませ。