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竹村良訓個展 Stranger Pots 開催のお知らせ
美しい色使いの陶器作品の数々で魅了する、陶芸家 竹村良訓による作品展を開催いたします。
2018/7/21(土)〜2018/8/5(日)
12:00〜19:00
※月曜休館
独学による個性的な器は、デザイン、ファッション等、従来の陶芸の枠を超えた柔軟で革新的な活動の中から日々新しく生まれています。
今回の作品展は、常に「同じものは作らない」という作家の、特別で唯一なアートピースでありながらも日常生活を楽しくさせるもの、として制作。
なお、会期中は作品の販売も行います。当日お持ち帰りできるものもありますので、是非この機会にご来場くださいませ。
竹村良訓
1980年千葉県生まれ。東京藝術大学大学院修了。
パリ、ロンドン、L.Aのギャラリーをはじめ「IDEE」「CIBONE」などで取り扱い。
今夏オープンが話題の「INUA」のテーブルウェア制作など。
baanai個展 in my Brain:私の脳みそ 開催のお知らせ
ペイントアーティストのbaanai(バーナイ)による2回目の個展「in my Brain:私の脳みそ」を開催いたします。
2018/6/16(土)〜2018/6/30(土)
12:00〜20:00
※月曜休み
今回の展示は、baanai氏本人にとって、アーティスト以前の一人の人間として頭の中にあるものを、新しい実験やチャレンジとして表現した作品、約80点の展示販売を行います。
以下、baanai氏本人からのメッセージです。
「前提として、私は、自分自身がどうしようもない人間であるとことを猛烈に自覚しています。しかし、そんな人間でも絵を描くことだけには、命をかけているという想いと自負があります。以前どこかで『あらゆる芸術は霊格の高いものでなければいけない』という言葉に出会うことがありました。その『霊格の高さ』を長年自問自答してきた結果、『感謝と謙虚さ』が巡りついた私の解釈でした。そして、『ARIGATOUGOZAIMASU』は、その『感謝と謙虚さ』両方を内包する言葉です。今回の展示は、どうしようもない人間だと自覚した私が、徹底的に自分を追い込んで、1年365日1日も休まずに絵を描き続けたらどんなものが生み出されるか、そして『ARIGATOUGOZAIMASU』を描き続けたらどんな事が起こるのかという、自分なりの実験であり挑戦をしています。この『果てしなき解放』を作品から感じていただけたらこの上ない喜びです。」
baanai
鵠沼(くげぬま)生まれ鵠沼育ち。現在も鵠沼の自宅で制作活動中。海とサーフィンが創作のエネルギー、インスピレーションの源。2015年コムデギャルソンの川久保玲氏に作品ファイルを送ったことをきっかけに、洋服をはじめ、DM、ショッピングバッグなど、3度に渡りアートワークが起用された。また、カリフォルニア発のファッションブランド「RVCA」や、最近ではオーディオメーカー「オーディオテクニカ」とのコラボレーションでも話題となっている。
公式サイト:https://www.baanai.net/
植田志保個展 メドレー アーティスト在廊日
5/19(土)ライブペイント17:00〜、5/20(日)対話描画11:00〜17:00、
5/22(火)13:00〜20:00、5/23(水)13:00〜19:00、
5/24(木)14:00〜20:00、5/25(金)12:00〜19:00、
5/26(土)12:00〜18:00、5/27(日)12:00〜19:00、
在廊予定となります。
植田志保個展 メドレー 対話描画 "In a Flowerscape" 、ライブペイントのご予約を開始しました
【対話描画 "In a Flowerscape"】
ご来場の皆さまとの対話を通じて植田志保が様々に、唯一の花を描きます。
記憶とこれからに咲く花。
*好きなお花と大切なことばをお伝えください。
日時:5/13(日)、5/20(日)11:00-17:00
料金:キャンバスをその場でお選びいただけます。
キャンバス
*A4(257×364):¥24,000-
*B5(182×257):¥19,000-
*A5(148×210):¥14,000-
※各回予約制となります。
※約40分程度お時間を頂戴いたします。
【ライブペイント 植田志保×宇波拓(ギター)】
日時:5/19(土)17:00
料金:¥1,500-
定員:20名
イベント名、お名前、ご連絡先を記入の上 info@sison.tokyo まで、メールにてお申し込みください。
植田志保個展 メドレー 開催のお知らせ
「メドレー」
耳にとどいた色 声にうごいた様子
無常に流れ ここへ続いた
興奮のしらべ 広げ
わたしたち どこへ行きましょう
植田志保
美術作家 植田志保の個展「メドレー」を開催いたします。
2018/5/12(土)〜2018/5/27(日)12:00〜20:00 ※日曜11:00〜19:00 ※月曜休館
・レセプションパーティ 5/11(金)18:00〜21:00 ※どなたでも自由にご参加下さい
・対話描画 "In a Flowerscape" 5/13(日)、5/20(日)11:00〜17:00 ※予約制
・ライブペイント 植田志保×宇波拓(ギター) 5/19(土)17:00 ※予約制
※予約制のものについてはギャラリーまでお問い合わせください
※止むを得ない事情により、内容を変更させていただく場合がございます
植田志保は色に立脚した表現活動を軸に、「色」の有機的な動きを捉えた作品群『色のすること』や、個人との対話を通し、記憶や意識に潜む「色」を顕在化させる即興描画"In a Flowerscape"などの活動で知られる美術作家です。
今展「メドレー」では、昭和初期の日本家屋を改装したシソンギャラリーを訪れた際に「オルゴールの中にいるよう」と感じたことをきっかけに、音楽から受け取った様相を作品として表現し発表いたします。おのおのの異なる感官によって生まれる感覚の違いを持ち生きる人間。音楽に込められた魂を、植田の作品に繋ぐことで響き合う、まさに「メドレー」は、彼女にとって初めての試みとなります。
また、作品の展示販売に加え、対話描画"In a Flowerscape"や、ミュージシャン宇波拓とのコラボレーションによる即興ライブペイントも実施いたします。
植田志保
1985年兵庫県生まれ。美術作家。体験するもの全てを色で認識する体質を持つ。幼少期ピアノを弾いている最中に、音階につく色や様子について再三母親に訴えたことからパレットを手渡され、以降、色彩表現に没頭するようになる。近年では、平面のみならず舞台、空間演出、内装を手がける他、対話を通し個人の記憶や意識に潜む「色」を顕在化させる即興描画"In a Flowerscape"をライフワークとして行うなど、多様に流動する色に立脚した表現はますます広がりを見せている。色の有機的な動きを捉えた作品群「色のすること」は抽象的でありながらも、多くの人の心を掴む独特な美しさと魅力を持つ。
主な活動に、LADS GARELLY 個展、森岡書店 個展、スパイラル 個展、伊勢丹新宿#5、Depot Basel:MUSTERZIMMER11/チューリッヒ、ROKKO MEET ART「芸術散歩2010」、〔furfur〕2013 s/s collection TOKYO/風の伝言プロジェクト(国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター)、雑誌coyote、若松英輔著「言葉の贈り物」「言葉の羅針盤」(亜紀書房)装画、草月流 季刊「草月」江國香織 連載 挿絵、詩人・三角みづ紀 第6詩集「舵を弾く」/装画、薬師蔵 Shosa 壁画、半崎美子 コンサート2015-2017 空間演出、他 多数。
宇波拓
90年代後半より演奏活動を開始。HOSE、ホンタテドリ、中尾勘二トリオ、THEY LIVEなどのグループで活動。『一万年、後....。』(07/沖島勲)『海辺の生と死』(17/越川道夫)ほか、映画音楽も多数手がける。近作に電子音楽『cloud of unknowning』、角田俊也との『Wovenland』、David Grubbsとの『Faild Celestial Creatures』など。