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瀬戸徹作品展 もののはずみで重なる時間 開催のお知らせ
2019 / 06 / 20 17:39

瀬戸徹 作品展 『もののはずみで重なる時間』
2019年7月20日(土) - 7月28日(日)
12:00〜19:00
「アレとコレをくっつけてその上からソレを貼りつける、
で逆さまにしてからココをくりぬいて、
アレもコレもソレもあたまの中に散らばっている。
なんだかよくわからない、
それぞれ別次元のカケラたちです。
そのカケラたちをミックスする。
無節操な性格の僕がミックスするのですから
いつも予想外で予想以上の仕上がりです。」
グラフィックデザイナーとしてキャリアをスタートした瀬戸徹は、約20年前より2回にわたり脳外科手術を受け、以来後遺症(ふらつき、動眼神経麻痺、平衡感覚異常、右手軽度の麻痺)の為、デスクワーク中心のグラフィックデザインとリハビリテーションの日々を送っています。しかし近年は、長引く後遺症のリハビリテーションの為に、1日1コラージュとして作品制作を続け、そのコレクションは膨大な数に増幅しています。「今だからこそ生みだせる表現」という彼のコラージュ作品は、意味のない偶然のようでいて喜びや不条理、楽しさ、ときに皮肉にも見える自由な世界観を呈しています。今回シソンギャラリーでは、彼の初の作品展の開催と販売をいたします。
瀬戸徹
1965年生まれ。ソニーミュージックエンタテインメントでデザイナーを務めた後、1995年に独立、デザイン会社THROUGH.designを主宰、音楽アーティスト、ファッションブランドなどのビジュアルディレクション、ビジュアルデザインなど多数手がけている。