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佐藤尚理 個展開催のお知らせ
佐藤尚理 個展
Naomichi SATO Solo Exhibition
「RESFEBER レースフェーベル」
2022年6月25日(土)〜 7月4日(月)
12:00〜19:00 (*28、29日休廊)
上記日程にて、陶芸家 佐藤尚理の2回目となる個展を開催いたします。
自然ゆたかな沖縄で作陶する佐藤尚理は、カラフルでモダンなモチーフの絵付けや、手に馴染むあたたかな質感で日常使いも可能な器作品が人気の陶芸家です。
今回の個展では、新の試みとして、作家のライフワークとなっている植物を植え込んだ陶芸作品、描き溜めている絵画作品、照明など数点も含めた新作の展示販売をいたします。
2年ぶりとなる今回は、テーマ「RESFEBER」という言葉が意味する旅立ちの前の胸の高鳴りが聞こえてくる、そんなワクワクする展示をご期待ください。
*初日と2日目はご予約制となります。ウェブサイトからご予約のご案内をご覧ください。
*会期中は在廊人数に制限を設けさせて頂きます。ご不便をおかけしますことご容赦下さい。
*感染対策を万全にて開催いたします。ご来場の際は、マスク着用、手指の消毒をお願いいたします。
佐藤尚理 プロフィール
1974年生まれ。1996年沖縄へ移住。
2000年頃から彫刻家として活動を始める。
2008年夏、ドイツのミュンヘン美術大学に研究生として留学。スペイン巡礼の徒歩旅行などドイツを拠点にヨーロッパを巡る。
2009年冬、帰国し陶芸家としての活動を開始。
2010年春より、沖縄南城市に3ヶ月程かけアトリエを建て、以降そこを拠点に作陶。
2012年2月、自身のギャラリー「器 bonoho」をアトリエの敷地にオープン。
2013年〜現在、個展やグループ展、イベントなど様々な場で精力的に活動の幅を広げている。
盛永省治 個展 開催のお知らせ
盛永省治 個展
Shoji Morinaga Solo Exhibition
2022. 5. 20 Fri~ 29 Sun
12:00 ~ 19:00
5月20日より、木工作家 盛永省治の個展を開催いたします。
じっくりと木に対峙し、製作を続ける盛永省治さん。
雄大な、時に荒々しくも豊かな自然が織りなす美しい鹿児島の風景を望む工房にて、日々黙々と製作しています。
盛永さんの工房の入り口には、材料となる丸太がゴロゴロと転がり、中は木を切り出す大きな機械、削り出す機械、たくさんの工具、そして木屑の山々。
元々家具職人だったという背景から、一見家具工房のような無骨な空間でのさまざまな工程を経て、繊細な曲線を持つ彼の作品が生み出されています。
「材料は、製材所や材木屋さんで捨てられる丸太の切れ端なども買わせていただいています。最初は高価な材木はまともに買えないこともあって徐々に今の材木との関わり方になっていきました。
素材のボリュームや木目、木の状態を見ながら何を作るか考えるので、材料から恩恵を受けながら製作するこのやり方も、継続してやっている意味が出てきているように思います。
工房から出る木屑や木端はご近所の方が全部持って行ってくれています。木端は薪にしたり、細かい木屑は堆肥にしたり畑に撒いたりするそうです。継続して持っていく方がいると、少しは誰かの役に立てているのかもしれません。ここだけはウチの工房で自慢できるところです。」
膨大な木屑も実は無駄なく活用されているこの循環も、彼の作品の美しさの一つだと思えます。
盛永省治
1976年鹿児島生まれ。家具メーカーで職人として勤務ののち、
2007年に自身の工房を始める。同時にウッドターニングを独学にて開始。
その後アメリカを代表するアーティスト、アルマ・アレンに師事。
現在はウッドターニングによる作品を主に国内外での個展や合同展を中心に作品を発表している。
http://www.crate-furniture.net/
今回シソンギャラリーでの初となる個展では、独特のフォルムが美しいオブジェやスツール、木目を生かして削り出した器など、盛永省治らしい存在感のある作品の展示と販売を予定しています。
ayanoguchiaya 新作展示会 05 “Untie” 開催のお知らせ
ayanoguchiaya
05 “Untie” 紐解き
4.8 Fri - 10 Sun 12:00~19:00
ひもをほどいて、
自由になって、
皮膚感覚が呼び覚まされる。
光と風、土、
自然の中で
自分に向き合う。
お守りの石のように、
またかがやきだす。
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ayanoguchiayaの服は、私たちの肌に馴染む美しさを考え、
古くから続く日常着や日本の野良着などの知恵を紐解きながら、
オーガニックコットンなど環境にやさしい素材や国産のこだわった生地などを使って、
ゆっくりと大切にデザイン、自らの手縫いなども加えながら、少しづつ制作しています。
5回目のコレクションは、硬いボタンの代わりに柔らかな紐のデザインを中心に、作家とコラボレーションした鉱石のイメージのビーズ刺繍や、和裁をヒントにした小さなハンドステッチ、パーツ飾りなどのお守りの意味を込めた手仕事も継続しています。
着る人の日々を少しだけ特別なものにできたら嬉しいです。
野口アヤ
*アポイント制とさせていただいております。大変お手数ですが、お越しになるご予定をご連絡くださいませ。
つちやまり作品のWebstoreでの展示販売が開始いたしました
つちやまり作品のギャラリーでの展示販売は昨日で終了いたしました。
ご来場の皆様、誠にありがとうございました。
本日より20日まで、下記サイトにてウェブ上での展示販売をいたします。
新作の蓋付きの器5点限定になります。
どうぞご覧くださいませ。