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2025 / 03 / 10  18:49

佐藤尚理 陶芸展 “FORK” 開催のお知らせ

佐藤尚理 陶芸展 “FORK” 開催のお知らせ

Naomichi Sato

 FORK 

2025. 3.21 fri - 30 sun

13:00〜18:00

*closed on Monday and Tuesday 

 

佐藤の作品の持つ、大らかさやあたたかさは、特定の場所ではないがどこかプリミティブなものに由来していると言います。

 

陶芸作品、彫刻、ドローイングと、表現の幅は少しずつ広がりながらも、その作品には一貫した空気感が存在しています。

 

FORK、と名付けた今回は、「陶芸」は民藝に始まった芸術、という意味を込めて制作しています。

 

 

佐藤尚理 プロフィール

1974年生まれ。1996年沖縄へ移住。

2000年頃から彫刻家として活動を始める。

2008年夏、ドイツのミュンヘン美術大学に研究生として留学。スペイン巡礼の徒歩旅行などドイツを拠点にヨーロッパを巡る。

2009年冬、帰国し陶芸家としての活動を開始。

2010年春より、沖縄南城市に3ヶ月程かけアトリエを建て、以降そこを拠点に作陶。

2012年2月、自身のギャラリー「器 bonoho」をアトリエの敷地にオープン。

2013年〜現在、個展やグループ展、イベントなど様々な場で精力的に活動の幅を広げている。

2025 / 02 / 11  17:42

松本妃代 個展 “Hideaway” 「湖のほとり、小さな隠れ家」 開催のお知らせ

松本妃代 個展 “Hideaway” 「湖のほとり、小さな隠れ家」 開催のお知らせ

Kiyo Matsumoto

“Hideaway” 「湖のほとり、小さな隠れ家」

2025.3.1sat - 15 sat

13:00 - 18:00

*月火曜日休廊

 

〜内面に深く向き合う表現は、隠れ家のような森に籠って制作された光と影の絵画〜

 

松本妃代は、10代の頃から俳優としてドラマや映画で活動する中、独学で絵を描き続けてきました。自身の内側を掘り下げた絵画は、動物や子供、自然など、おとぎ話のような世界観を描き出しています。

今展は、毎年数ヶ月海外にて環境を変えて制作する松本が、昨年末まで数ヶ月滞在したフィンランドの森で描かれた作品を中心に展示致します。そこで表出した今までにない新たな表現も見どころのひとつです。

その作品からは、あたたかな、時として暗く静かな光と影に、死生観をも感じさせます。

 

私の中には いつも思い浮かぶ景色がある

薄暗い森 静かな湖 そこに座る女の子

行ったことがないのに 懐かしい場所

「この場所に暮らしたい」

心の地図だけをたよりに みつけたのは

霧に隠れた フィンランドの森

湖のほとりの ちいさな隠れ家

水面に寝転び 自然と踊り

きらめきの音に 耳を澄ませて

この森の小さな魔法を たどってゆけば

木々の隙間に光る 一つの扉をみつけました

わたしの隠れ家にある作品たちは

そんな小さな魔法の記録

宝探しの地図のようでもあります

きっと あなたをあの森へ

導いてくれることを願いながら」    松本妃代

 

松本妃代 | Kiyo Matsumoto

兵庫県生まれ。画家、絵本作家、俳優。俳優として映画やドラマを中心に活動する中、20歳の頃から独学で絵を描き始める。動物や子ども、自然を中心とした、自身の内側にあるおとぎ話のような世界観を描き出す。2019年に初個展を開催。以後毎年個展を開き、2024年には台湾で初の海外個展を開催した。2023年、自身初の絵本である『わたしのせかい』が第19回タリーズピクチャーブックアワードで大賞を受賞。2024年には2冊目の絵本『月とはな』を出版。

 

 

2025 / 02 / 09  17:26

ayanoguchiaya 11th collection exhibition “ inspires ” 開催のお知らせ

ayanoguchiaya  11th collection exhibition “ inspiers ” 開催のお知らせ

ayanoguchiaya 

11th collection exhibition

“ inspires”

 

2025. 2.14 - 26

12:00-18:00

 

*closed on Monday

reservations are required(ご予約制となります)

 

今回11回目のコレクション展を迎えました。前回の10回展を終え、新たな章の始まりとなります。

 

今展のテーマ“ inspires ”として、アーティストの吉野マオ氏の絵画をブランドのテキスタイルに採用しました。

吉野氏は今年当ギャラリーで個展を開催する注目の作家の一人です。

 

ayanoguchiayaはブランド立ち上げ以来、自身が運営するギャラリーでコレクションを発表するとともに、様々なアーティストとコラボレーションを行っています。

服のコレクションと気鋭のアーティストの作品、ギャラリーでの展覧会を連動させ、多角的な視点から作品を発表することで、それぞれの作品の価値を高めることに努めています。

 

*展示会はご予約制となります。ギャラリーまたはブランドのウェブサイトのお問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。

 

 

This is the 11th collection exhibition. Following the 10th exhibition, this exhibition marks the beginning of a new chapter.

 

 As "inspiers" for this exhibition, the brand's textiles are made using paintings by artist Mao Yoshino. Yoshino is one of the noteworthy artists who will be holding a solo exhibition at our gallery this year.

 

Since launching the brand. ayanoguchiaya has been presenting collections at the gallery she runs, as well as collaborating with various artists.

She strives to enhance the value of each piece by linking her clothing collection with the works of up-and-coming artists and exhibitions at her own gallery, presenting her works from multiple perspectives.

 

 

 

2025 / 01 / 11  13:39

Mao Yoshino Solo exhibition ”POST OFFICE" 吉野マオ個展開催のお知らせ

Mao Yoshino Solo exhibition 吉野マオ 個展開催のお知らせ

Mao Yoshino

Solo exhibition

”POST OFFICE"

2025.1.25 Sat – 2.2 Sun

 

SISON GALLERy 2025年第一弾は、125()より、新進気鋭のペイントアーティスト吉野マオの個展を開催いたします。

 

吉野は、東京藝術大学卒業後、幼い頃より描き続けている“手紙のような絵画”と自身が名付けた作品の発表と共に、デザインユニットの活動や、COMME des GARÇONS GIRLをはじめ数々ブランド等にも作品を提供するなど、精力的に活動しています。

 

今展は、その勢いある大胆かつ明るくあたたかな、抽象化された花々の絵画作品を展示いたします。

 

「こんな気持ち、あんな気持ち

今日も沢山持ってきた

好きなものを好きなだけ届ける

ここは小さな郵便局」

 

“手紙のような絵画”というところから、SISON GALLERyを郵便局に見立て、絵(手紙)がたくさん届いていっぱいになるイメージで作られる、新年にふさわしく明るく鮮やかな作品の広がる空間となります。

 

若き才能溢れる吉野マオの“手紙”を、ぜひこの機会にご覧くださいませ。

 

また、今展終了後214日より開催のayanoguchiayaブランド新作展示会にて、吉野マオの作品とコラボレートしたアイテムの発表も予定しております。

Instagram @___aya_noguchi_aya___

 

こちらも併せまして、皆様のご来場をお待ちいたしております。

 

吉野マオ Mao Yoshino

ペインター / デザイナー

Instagram @l_maoyoshino_l

1996年 愛知県出身

2021年 東京芸術大学工芸科 陶芸研究室 卒業

2024年 個展 Flower flamecont、名古屋

2024.  個展 tie knots°galerie P+EN、名古屋

2024年 個展h•y•m•n、下北沢アーツ、東京

2023年 個展 Hello SongYamanote Line Museum高田馬場、東京

2023-24年 COMME des GARÇONS GIRLコレクション 

 

抽象化された花や自然物をモチーフに、手紙のようなコミュニケーションを行う絵画を制作する。

幼い頃から人に何かを伝えるために手紙の上に絵を描いていたが、それが広がり絵画となった。

絵による対話が主題のため、展示活動だけでなくファッションブランドや飲食店、公共施設などへの作品の提供を精力的に行っている。

 

 

 

Mao Yoshino

painter / designer

Born in Aichi pref., Japan, 1996.

2021 BFA, Tokyo University of the Arts, Department of Crafts, Ceramics Laboratory

Using abstracted flowers and natural objects as motifs, she creates paintings that communicate like letters.

Since her main theme is dialogue through pictures, she not only exhibits but also actively provides her works to fashion brands, restaurants, public facilities, etc.

2024   solo exhibition “Flower flame, cont, Aichi

2024   solo exhibition "tie knots°", galerie P+EN, Aichi

2024 solo exhibition "h•y•m•n", ShimokitazawaArts, Tokyo

2023 solo exhibition "Hello Song", Yamanote Line Museum  Takadanobaba, Tokyo

 

2023-24 Comme des Garçons GIRL Collection

2024 / 12 / 08  15:39

高橋春織 Haori Takahashi 写真展 『 Sun catcher 』 開催のお知らせ

高橋春織  Haori Takahashi  写真展  『 Sun catcher 』 開催のお知らせ

高橋春織 

Haori Takahashi 

『 Sun catcher 』

 

2024. 12.14 ~ 22

13:00 ~ 18:00

*closed on 16 ~ 17 

*closes at 17:00 on the last day

 

旅に出るたび、

わたしは光を追いかける。

 

直感を頼りに辿り着く風景は、

わたしにそっと寄り添い、

「ここにいるだけでいい」と教えてくれる。

 

フィルムに光をつかまえ、

現像を繰り返すたび、

あの日の空気や光景がよみがえる。

 

目の前の風景に励まされ、

わたしはまた安心して旅に出る。

 

これからも光を追いかけ、

その光を明日へと繋げる旅を続けていく。

 

 

 

[profile]

1997年生まれ。東京都出身。

女優、モデルとして活動し、学生時代からフィルムでの撮影を中心に写真を撮り始め、日芸写真学科を卒業後も女優業、モデル業の傍らフィルムでの写真活動を続けている。

 

instagram @haoringo_official

 

 

 

 

 

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