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2020 / 08 / 29  11:01

酒井佐和子作品展 L’élégance au Japon 開催のお知らせ

酒井佐和子作品展 L’élégance au Japon 開催のお知らせ

酒井佐和子作品展 SACOUTURE 3eme

2020.9.19 Sat – 26 Sat 11:00 – 18:00

L'élégance au Japon

 

上記日程にて、3回目となる酒井佐和子作品展を開催いたします。

今回のテーマは、L'élégance au Japon日本の優雅さ・エレガンスを得意のビーズ刺繍で表現しています。酒井佐和子自身の手によるオートクチュールの技術で刺繍された日本の伝統モチーフは、新たな形で現代のバッグに蘇る絵画のようです。

今展では、展示および販売、またご予約を承ります。暑さも少し和らいだ秋の初めのお出かけに、ぜひお立ち寄りくださいませ。

 

「繊細な眼差しで描かれた鳥や花の姿、艶やかな美人画、風景画。

浮世絵や日本画でみる日本の伝統美術は細やかでありながら豊かな遊び心があります。

それはかつてフランスで印象派やアール・ヌーヴォーにも影響を与えました。

遠い昔の日本へ思いを馳せ、当時の季節の移ろいや生き物の姿、風景を想像し手刺繍で表現しました。

ビーズやスパンコールを用い、オートクチュールで仕立てられたバッグは和と洋の融合でもあります。」

酒井佐和子

 

酒井佐和子(Sawako Sakai)プロフィール:

武蔵野美術大学卒業。 デザイナーズブランドの企画職を経たのち、 全て自身の手による仕上げにこだわったバッグとアクセサリーのブランド「wild rose hips(ワイルドローズヒップス)」を立ち上げ、 約15年に渡りセレクトショップ等で展開。 また、 年に数回のワークショップも開催している。 wild rose hipsを展開する傍ら、 貴重なスパンコールやアンティークビーズ、 世界中から集めたヴィンテージのファブリックを使用した作品など、 より希少性の高い一点物を制作し続けている。 wild rose hipsとは、 野ばらの実という可憐な意味を持ち、 酒井佐和子が幼い頃に住んでいた家の裏に群生していた野ばらの記憶から名付けた。 持っていて幸せになれるデザインを意識しており、 遊び心と共に手仕事の魅力が伝わることを目指している。

 

*会期中は作家在廊予定です。

*新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスク着用でのご入場をお願いしております。また在廊人数に制限を設けさせて頂きます。お待ちいただくなどご不便をおかけする可能性がありますことご容赦くださいませ。